アルゴダンザ創立20周年:記念行事のご紹介
アルゴダンザ(スイス)の設立は2004年7月10日。2024年に設立20周年を迎えました。
このような長い期間「遺骨からダイヤモンド」のサービスを提供し続けることが出来ているのも、ご依頼をいただいた皆様のおかげと心より感謝しております。
7月23日から25日には本社のあるスイスにて20周年を記念するイベントが行われ、世界各国のアルゴダンザ代表が集まり、ここまでの健闘をたたえ、また更に今後の発展のためにミーティングを行いました。日本からは代表の法月と市川が参加してまいりましたので、その様子をご紹介いたします。
快晴の初日。山をバックに記念撮影。
活動レポート
7月23日
アルゴダンザ本社は昨年1月に新しい場所に移転しました。多くの参加者にとって、これが初めての新施設への訪問です。
初日はアルゴダンザ並びに遺骨ダイヤモンドを取り巻く環境について、また各国での課題について情報交換をし、新しい工場の見学をしました。
現状についてミーティング
各国の代表と親交を深める
新しい工場の高温高圧機前で
アルゴダンザはインターナショナルカンパニー
製造スタッフに色々教えて頂く
夕方にはボーリング大会も
7月24日
2日目は主にソーシャルメディア用の写真やビデオの撮影をしました。皆で一つのメッセージになるようなビデオを撮ったり、なかなか盛りだくさんな一日でした。
この日の夕方は20周年のオフィシャル・ディナー。皆で集まりここまでの20年の歩みについて喜びを分かち合いました。この夕食の席で特に印象的だったのは、スイス本社の代表、リナルド・ウィリー氏の言葉です。「私たちは家族であり、Ohana(オハナ)です。これまでも、これからも、人と人との絆を大切に、Ohanaを大切に、そして大切な人を亡くした全てのご遺族のために、全力を尽くしていきましょう」という言葉には、みんなからの拍手が起こりました。ご存じの方も多いと思いますが、Ohanaとはハワイの言葉で「強い絆で結ばれた永遠の家族」を表します。これは、社内の関わり方だけではなく、私たちとご依頼者様との関係性でもあると感じました。
プロモーション用ビデオや写真の撮影
記念ディナーの前に経営陣と
オハナとしてのアルゴダンザファミリー
7月25日
最終日には3日間を振り返り、地球環境に配慮した製造方法についてのディスカッションも行われました。
メモリアル・ダイヤモンドの輪は、世界中でどんどん広がっています。私たちアルゴダンザ・ジャパンも日本の代表として、より多くの方へメモリアル・ダイヤモンドをお届けできるよう、一生懸命に邁進していこうという気持ちがさらに強くなるイベントとなりました。