お客様の声(2007)

それぞれのメモリアル・ダイヤモンドには、それぞれの想いが込められています。ダイヤモンドを製作された方だけが知るその価値。お読みになっていただけると幸いです。
〈文章、写真に関してはすべてご依頼者の方の了解を得て掲載しています〉

いつも側にいられるように、母のダイヤモンドを作ろうと決めました

お客様の声 2007

私が遺灰ダイヤのことを知ったのは、母が亡くなる約2ヶ月前のことでした。たまたま見ていたテレビ番組で知り、大変な衝撃を受けました。ですが、その時、まさか私がダイヤの制作を依頼することになろうとは夢にも思っていませんでした。母は悪性リンパ腫という血液のガンで11ヶ月ほど闘病していました。間もなく、最後の望みを掛けた骨髄移植を受ける予定でした。絶対に完治すると母も私も皆がそう信じていましたが、ある日突然の余命3日宣告を受けました。
私は県外に住んでいた為、幼い子供たちを連れて月に1、2回1週間ずつ実家に帰省して母の看病に当たっていました。病気が不治の病だけに本当は毎日でも側にいたかったのですが、かなり頑張ってこの程度でした。そんな私に向って母は「無理して帰って来なくて良いよ。」といつも言っていました。
母が助からないと分かった時、看護師さんから「お母さん、いつも寂しがっていました。」と聞かされました。そしてこの時になって初めて母の日記を読んだのですが、そこにはやはり「寂しい」「心細い」そんな言葉が書かれていたのです。何て親不孝なことをしてしまったんだろうと胸がつぶれそうになりました。
そして6日後、母は亡くなりました。これからは母を絶対に1人ぼっちにしない、と決めました。お墓に1人置き去りにするわけにはいかない。また寂しがるに違いない。いつも側にいられるように、母のダイヤモンドを作ろうと決めました。そしてインターネットで遺灰ダイヤのことを調べていたら、アルゴダンザのメモリアルダイヤモンドに出会いました。他社でも遺灰ダイヤを扱っていましたが、一目見てその美しさに惹かれ、絶対にアルゴダンザに依頼しようと思いました。
そう決めてから実際に母の遺骨を引き渡すまで、ちょっと躊躇があり時間が空いてしまいました。やはり海外の空輸となりますと、不安が全く無いと言えば嘘になります。ですが、スタッフの方を信じて、願うような気持ちで遺骨を託しました。
母の遺骨がスイスに無事到着したこと、製作過程に入ったこと、こまめに連絡を頂いたことは、待つ側としては大きな安心材料になりました。そして5ヶ月目にジュエリー加工が終わり、私の手元に戻ってきました。これが母なのかと思うと、ちょっと複雑な気分にもなりましたが、予想以上の美しさに感激しました。それまで遺骨のままの母を持ち歩いていましたので、堂々といつでも母と過ごせることができるようになりました。
母が戻ってきて3ヶ月が経過します。母がいつも私の胸元にいるという安心感があります。母を1人ぼっちにさせないために作ったはずだったのに、今思うと私自身のためだったのかもしれません。
私はこの素晴らしいダイヤモンドをテレビで偶然知ったことで、手にすることができました。単なる偶然とは思えない偶然に感謝しています。私が伯父や伯母(母の兄弟)たちに相談した時、この素晴らしいダイヤを知らなかったようですが、「とても良いことだ」、「こんなことが出来るのか」、と大変驚いていました。知られていないために、大切な機会を失っている人もとても多いと思います。まだ新しいサービスなので仕方ないのかもしれませんね。私は少しでも多くの人に広めていきたいと思っています。この度は本当にありがとうございました。

2007年12月 西村昭子様(広島県)

父は姿を変え、わたしを見守ってくれるのだと思います

この度はお世話になりました。お礼の手紙が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
わたしは、父のイメージからオレンジや黄色ではなく、青が良かったので、アルゴダンザ様にお任せすることに決めました。結果、父は綺麗な薄い水色のダイヤになりました。小さくてもキラキラと輝きを放つダイヤを見ては複雑な思いに駆られていますが、これからは姿を変え、わたしを見守ってくれるのだと思います。
本当にありがとうございました。
これからも、多くの方に素晴らしい思い出を送るサービスを、ぜひ続けていって下さい。
2007年12月 柳美穂様(東京都)

両親がプレゼントしてくれたペンダントに母のダイヤを付けて

おばのしょう介で知り、親せき一同の同意がすぐ取れたので何もまよわず決めました。本日、出来上がりを見てとても感げきいたしました。17才の時両親が、プレゼントしてくれたペンダントに母のダイヤを付けて、毎日、過ごしたいと思います。
旅行好きの母と一しょにいろいろ旅をしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

2007年12月 桑原光子様(新潟県)

夫に守られている幸せを感じます

お客様の声 2007

大好きでとても大切だった夫がダイヤモンドになって私の元に帰ってきた時に闘病中の夫を支えてくれたこども達、兄弟、友人に送信した携帯メールです。

「今日、大好きな(ハート)父さん(ハート)がダイヤモンドになって帰って来ました。今、母さんの胸で輝いています。あったかいなぁ、って父さん言ってます。
去年の今日は再入院した日です。悔しさと情けなさと不安と期待。
あの時の父さんの顔を思い出します。
私は父さんの傍にいてあげることしかできなかった。
父さんがダイヤモンドになって帰ってきた今日から、今度は父さんがずっーと母さんの傍にいてくれます。父さんに守られている幸せを感じます。
父さん、父さん愛しています。これからもずっと…」

注文時から受け取るまで心優しい担当者様の御配慮に感謝しています。
ありがとうございました。

2007年11月 福井眞知子様(神奈川県)

デザイン、仕上がりに満足しています

お客様の声 2007

親切に対応していただき、ありがとうございます。
デザインが良く仕上がりに満足しています。

2007年11月 S.H.様(沖縄県)

かすかに見え隠れするブルー・・・夫らしい色だと思いました

今日、夫が帰ってきました。元気にヤァ!と片手を上げて笑顔で帰ってきてほしかった…。とてもきれいだけれど何も言わずただ光って私の前にいる・・・ダイヤを前にしばらく言葉がでませんでした。
でも夫らしい色だと思いました。ブルーに分類されるそうですがブルーはほんのわずか、かすかに見え隠れするぐらい、人それぞれに違う色あいになると説明していただきました。見れば見るほど夫の色という気がしました。
家族で過ごすことが何よりという夫でした。闘病中の気持ちを思うと今だに眠れない日があります。残してくれた子どもたちがそれぞれ幸せな家庭を築くのを見届けたらこの世での私の役目が終わって、きっとそのときは迎えに来てくれるのだと信じ、その日まで夫のダイヤといっしょにがんばろうと思います。
スタッフの方にはとてもていねいにあたたかく接していただき感謝しています。
貴社の御発展を祈ります。

2007年11月 大原妙子様(大阪府)

今までにみたこともないキラキラとした輝き、一生の宝もの

お客様の声 2007

すばらしいダイヤモンドの輝きに感動しました。認知症と闘いながら、気づいた時は、胃ガンの末期とのことで母は5月に亡くなりました。遺骨からダイヤモンドができると以前知り、その時は・・・・・と考えていたものの、こんなに早くなるとは思いませんでした。納骨の日程まで、思ったより時間がなく、担当の方と相談しながら、決めていきました。分骨に不安だった私に、自宅まで来て下さりお手伝い頂きました。日中は仕事をしているので途中経過の連絡等もいつも夜。ダイヤモンドの発送も日にち時間まで手配して下さいました。ちょうど自宅に到着して皆で開封していた時に、「信頼して預けて下さいましてありがとうございました」とのお電話まで頂きました。今までにみたこともないキラキラとした輝きは、一生の宝ものとなりました。指輪とネックレスをつくったので、私から、2人の娘たちへ受けつがれることでしょう。
娘たちには、「ママもダイヤモンドにしてね」と頼んでおきました。
貴社のあたたかい対応は本当に信頼のおけるすばらしいもので本当に感謝しております。

2007年11月 松原祐子様(神奈川県)

“もうお母さんのそばを離れてはだめだよ” と息子のダイヤに話しかけています

10月に入ってからからは、息子が私の元に戻って来てくれる日を、今か今かと待ちこがれていました。ですから夜、連絡をいただいた時は、うれしくて気持ちが舞い上がる思いでした。
私の可愛い息子が、今はダイヤモンドになって輝いています。
“これからはずっといっしょだよ。もうお母さんのそばを離れてはだめだよ”とダイヤに話しかけます。
アルゴダンザ・ジャパンの皆様、ほんとうにありがとうございました。
これからは、肌身離さず、私の一番の大切な宝物として、心の支えになってくれる事と思います。
2007年10月 M.K.様(山梨県)

ダイヤの事は、娘2人と私の嬉しい秘密です

お客様の声 2007

ありがとうございました。22才になったばかりで白血病で逝ってしまった娘を想うと言葉になりませんが、7年近く病気と闘ったことを考えると、痛がらず怖がらず苦しまずにと願わずにはいられませんでした。眠るようでした…
メモリアルダイヤの事はいつだったがテレビで“私はダイヤにしました”というのを見て驚いたのを覚えています。お通夜の時ふっと思い出し、娘2人と決めました。まだまだ古い習慣があるので娘2人と私の嬉しい秘密です。
とってもかわいく、ステキになって帰って来ました。
娘の発病以来 私は“しゃん”としているつもり・・・
少しづつでも元気にならなきゃと乗馬を始じめました。馬は大きな動物です。考えもしなかった世界でしたが始じめて良かったです。
私どもの問い合わせの電話に親切に丁寧に対応して下さり不安なく安心してお任せ出来ました。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

2007年10月 N.N.様(岡山県)

先立った父ですが、今も一緒に毎日を過ごしてくれています

お客様の声 2007

この度は、本当に有難うございました。
父が亡くなってから、ちょうど一年目の日に父が母のもとに帰って来ました。
母がとても嬉しそうに おとうさんがこうなって帰って来ました。ありがとう。という言葉に私達もとても嬉しくなりました。とてもきれいに輝く父、今は、姿を見る事は出来なくなりましたが、こうして、いつでも、父に会える事を本当にありがたく、嬉しくおもいます。先立った父ですが、家族と共に、今も一緒に毎日を過ごしてくれてる、私達を見守ってくれている気がします。
私の大切な人がもし私より先立ったとしても、私の残りの人生を共に生きていきたいので、又、アルゴダンザ・メモリアル・ダイヤモンドとして、ずっとそばにいたいと思います。ずっとずっとそばにいてくれる素晴らしい型となると思います。ありがとうございました。この輝きを心に、勇気を持って、父の残してくれた、大切な物を主人と共に守っていきます。

2007年10月 大西敬様(香川県)

なかなかできないお参りも、これからは身近で

この度はメモリアルダイヤモンド制作ありがとうございました。
箱から出されていく時はハラハラドキドキでした。
車で20分程の所に住んでいる母を呼び対面しました(約60年前に亡くなった主人の妹です。)見つめながら・・・ハンカチで涙を拭っていました。納骨堂に納めていましたがなかなか自分だけでおまいりに行く事もできなくなり(連れて行ってもらわなければ・・・)という思いだった事から、今回の話を進めました。半年は大変長かった様ですが、待つのも又楽しみだった事と思います。途中の経過報告も大変良かったです。立派な箱なので「ふたを開けて仏壇に置いてもいいね」とも話しましたが・・・
ペンダントへの加工を頼み、又・・・ひと月待つ事になりました。出来上がりを楽しみにしている所です。ありがとうございました。

2007年10月 Y.T.様(北海道)

色々なところに身につけていく事で親孝行に

お客様の声 2007

昔、ニュースをみていた時、人骨でダイヤモンドという特集があり母と「こんなダイヤになったらすてきだね」「死んだ時にやってあげる」と何気ない会話をしていました。そして突然の母の死。淋しさと共に思い出したあの会話、さっそくインターネットで調べアルゴダンザさんにお願いする事になりました。姉と私、各一つずつ好きな形で作りました。今は各自の元で生前と変わりなく、輝いています。
私にとっては何をやってもどんな時も世界一の母でした、もっと一緒にいたかった、色んな所に行きたかった、色んな事をしてあげたかった、頼りにしたかった、どれも出来ない事ばかりが頭にかけめぐっていますが、今手元にあるこの光るダイヤモンドが、私に元気をくれ、そして色んな所に身につけていく事で親孝行かなと自己満足もさせてくれてます。これからも大切にしていきます、ありがとうございました。

2007年8月 ミユキ様(千葉県)

対応も丁寧で安心してまかせられました

お客様の声 2007

本日届きました。リングを見てまた担当の方からのお手紙をみてとても感激しました。もともと亡くなった母がダイヤにすることを希望していたため、私と妹でリングを1つずつ作ろうということになりましたが、こんな形で母の骨を残せていつも身につけていられるなんて本当に良かったと思います。担当の方の対応もとても丁寧で安心しておまかせしておりました。
一生の宝物として大事にしていこうとおもいます。
ありがとうございました。

2007年6月 S.H.様(山口県)

大切な遺灰を預けるのは心配でしたが、ここなら・・・と思えました

お客様の声 2007

父が淡いブルーのダイヤモンドになって我家に帰って来てくれました。
思えばTVで遺灰ダイヤモンドを知ったときから、もしそういう時がきたら私も大切な人のダイヤが欲しい、ずっと一緒にいて欲しい そう願いました。思っていたよりずっと早くその時が来て、悲しみが消えることがないことを知りました。これから先の私の人生から父が消えてしまったようで淋しくて仕方ありません。それでもこのダイヤが父に代ってそばに居てくれると思うと悲しみも淋しさも癒される気がします。私が貴社にお願いしましたのは担当の方の対応に信頼できると感じたからです。大切な父の遺灰を預けるのはやはり心配でしたが、ここなら・・・と思えたからです。帰って来たダイヤを見て貴社にお願いしてよかったと心から感謝してます。ありがとうございました。
余談ですが、指輪に加工してもらうため知り合いの宝石商の方にお願いする際、「とてもきれいでクオリティーの高いダイヤ」と言われました。
私にとっては“父のダイヤ”ということに価値があるのですが、何だか“父がきれい”と言われたみたいでうれしく思いました。
母もよろこんでいます。

2007年6月 Y.K.様(神奈川県)

これから毎日手をつないでいられる様な気がしました

お客様の声 2007

ドキドキしながら、ステキな箱を開けました。
鳥肌が立ち、涙があふれてきました。
思ったよりも大きく煌いて、主人はダイヤに変身しておりました。
お帰り!!又会えたネ。
これから毎日手をつないでいられる様な気がしました。
形にして本当によかった。安心しました。
アルゴ様の対応もいつもあたたかく感謝しております。知人にもおすすめしております。
本当にスタッフの皆様、ありがとうございました。

2007年5月 K.I.様(埼玉県)

パイロットだった祖父は、奇麗な空の青になって帰ってきました

お客様の声 2007

何だか不思議な気分です。あんなに近くにずっといてくれた祖父がいなくなってしまったこと、そしてこんなに奇麗なダイヤがその祖父の体であったこと。亡くなる1年ぐらい前から祖父は私に、「死んだらダイヤにしてずっと持っていろ」と事あるごとに言っていました。まさか、こんなに早くダイヤをつくることになるなんて思いもしなかったです。でも、祖父が私にそう言ってくれたことは運命だったのかな、なんて今は思っています。
まだ、祖父がいなくなったことは本当のところ理解できていない気がします。でも、このダイヤを見るたびに、祖父を思い、少しずつ飲み込んでいくんだろうな、と思っています。
祖父はパイロットでした。ずっとずっと何十年も空にいました。人より空をたくさん見ていた祖父は、とても奇麗な青になって帰ってきました。私の宝物です。

2007年5月 永鳥舞様(神奈川県

母の日のプレゼントは息子からの世界で1つのダイヤモンド

お客様の声 2007

ありがとうございました。
信じられない事でびっくりしています。
私は指輪、娘はペンダントで息子の遺灰から作っていただきました。1年間は長い様でしたが、出来上って来て又、びっくり
2人のダイヤモンドの色がちがい輝きもちがうのが、うれしかった。
息子が帰って来た様で、毎日々涙々でいましたが、何となく心が落ちついて昨夜はぐっすり眠る事が出来ました。
5月13日 母の日のプレゼント息子からの世界で1つのダイヤモンドをいただき、こんなにうれしい事は有りません。
大切に守って行きたいと思います。
アルゴダンザ・ジャパンの皆様に御礼申し上げます。

2007年5月 望月治美様(山梨県)

亡き夫に「これからはいつも一緒ですよ」と報告を

この度、大変お世話になり有り難うございました。途中待ち兼ね電話してしまい申し訳ありませんでした。今日の日をどんなに待ち焦がれた事でしょうか。ダイヤを手にした時やっと帰って来てくれたという思いで胸がいっぱいになり本当に嬉しく思いました。そして私の希望通りの淡いブルーの色も素敵でさっそく付けさせて頂きなき夫に「これからはいつも一緒ですよ」と報告致しました。私自身も一人ではないという思いで安心しこれからの人生をしっかりと、生きて行きたいと思います。
最後にアルゴダンザ・ジャパンを知る事が出来、思い切って電話して本当によかったと思います。ありがとうございました。

2007年4月 M.T.様(東京都)

銀婚式の指輪とダイヤモンドの指輪、いつも私を見守ってくれて居ます

暖冬と言われておりましたが3月に入ってから寒い日が続いております。
お変わりなくお過ごしのことと存じます。
素晴らしい指輪を届けて貰って以来始めてお便り致します。
私の左の薬指に結婚25年(銀婚式)に2人で買った指輪
主人と私の分2本とダイヤモンドの3本がいつも私を見守ってくれて居ます。本当に最初は半信半疑で迷いましたが思い切って依頼してよかったと思っています。
他の指輪(オパール・真珠等)は取り外せないと思って無くしたりしますが、いつも身につけていられるのが一番です。
とてもきれいな青味がかった光で色にも満足で何人かの方に余り見慣れない色の指輪ですねと言われ少し得意気になりました。
本当にありがとうございました。いつも主人と一緒という幸せを大事にして御礼のご挨拶まで。

2007年4月 I.S.様(兵庫県)

15年前に亡くなった母・・・希望をやっと叶えてあげられたような気がします

お客様の声 2007

この度は丁寧に対応いただきありがとうございました。
母が亡くなってから15年が経ち、ダイヤモンドとなり私の身近に一緒に居られるようになったことが大変嬉しく、心より感謝いたします。
母一人、子一人で、私が嫁ぐ前に亡くなってしまった母を、面識のない婚家のお墓へ入れてしまうのは気の毒であり、かといって別にお墓を買うには後継ぎもなく、さらには檀家ではないお寺にいつまでも遺骨を預けておくわけにもいかず、母には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
しかしメモリアル・ダイヤモンドという存在を知り、“冷たいお墓の下には入りたくない”と生前話していた母の希望をやっと叶えてあげられたような気がします。輝いて帰宅した母もこれからは寂しい思いをせず、安心して見守ってくれることと思います。
2007年3月 立木美佐子様(千葉県)

本物を見るまでは緊張、不安・・・でも姿を現した彼女はとても美しく輝いていました

お客様の声 2007

ダイヤモンドが自宅に届くとすぐに仏前に行き、そこで開封して「おかえり!」と言いました。
久しぶりの再会で思わず涙が・・・、その涙にはうれしさと、久しぶりの緊張がありました。
彼女が帰ってくる日の朝方、ダイヤモンドを手にする夢を見ました。しかし夢の中で届いたダイヤモンドは希望していた形とは異なり、喜びながらも「エッ!本当にこれ?」という思いで、手にしてました。
そんな夢を見たせいで、本物を直接見るまでは緊張の他、不安もありました。だが予想に反して、そこに姿を現した彼女は思っていたよりも美しく、とてもきれいでした。
太陽の光でまぶしく輝いている彼女はまるで「ただいま!」そして「誕生日おめでとう」と言っているようでした。これまでは遺骨をお守りに入れ、肌身離さず持っていましたが、それも元の場所に戻し、これからは、このダイヤモンドが彼女となり私のそばにいてくれます。
このサービスは私と同じ様な思いをしている人には、大変心強く、うれしいものです。
自分の好きな人が美しく、又かっこよくいて欲しいという思いは、生きていても、亡くなっていても同じだと思います。残された者にとって、亡くなった人が姿・形をかえ美しくなり、一生自分のそばにいてくれるのなら、こんなにうれしいことはありません。
ALGORDANZA様には本当に感謝しています。
又、私の誕生日に届くという配慮もして頂き、大変ありがたく思います。悲しさはかわらないけど、とてもうれしい誕生日を迎えることができました。
これから再び、私と娘と、そして彼女と3人で頑張っていきます。
本当にありがとうございました。
2007年2月 服部融法様(広島県)

手元に届き感慨無量・・・そしてアルゴダンザへの要望も

2月5日にお願いした形でのオーナメントが完成し、手元にあり感慨無量の日々です。有難うございました。“銀花”の出頭知子様にも私達の要望などにも親切に優しく耳を傾けていただきとても感謝しております。
【私達のお願いとして(希望)】
(1)一人一人で要する時間に差があるのでホームページ上で状況確認など、できるのが一番望ましいのですが、無理なようでしたらメールなどで月1回でも経過を報告していただけたら…と思いました。
ダイヤの完成に合わせて『偲ぶ会』の日時・会場などを決めなくてはならなかったので(最終工程にかかる月数を短めに考えてしまっていたので)昨年問い合せをさせていただきました。
(2)保証書に、完成したダイヤの写真を組み込んで発行していただけたら良いのでは?

2007年2月  K.W 様(埼玉県)


アルゴダンザより

貴重なご意見ありがとうございました。結晶化の期間が長く、またお客様により完成時期のばらつきが多くご迷惑、ご心配をおかけしています。アルゴダンザでは 製作のご依頼をいただくときにの製作期間のばらつきについての説明を充分するようにするとともに、結晶化期間中の状況がよくわかるようなご連絡の仕方を し、お待ちのお客様のご心配を少なく出来るよう心がけていきます。ありがとうございました。

母の遺品にメモリアル・ダイヤモンドを組み合わせて

お客様の声 2007

2005年の11月、海外転勤で日本を離れた約2カ月後、唯一の肉親である母との突然の別れ。色々な事務手続きの為、というだけでなく、精神的にも立ち直れず、その後1ヶ月近く日本で過ごしていた頃、メモリアル・ダイヤモンドの存在をテレビで知りました。一緒にテレビを見ていた叔母と、これだ!と飛びつきました。テレビで見たのは他社さんの紹介でしたが、インターネットで調べるうちにアルゴダンザ社に出会いました。私の海外居住地でダイヤモンドを受け取りたい、というわがままな要望にもすぐにOKのお返事を頂き、また同郷の静岡県の会社ということもあり非常に親近感を覚え、お世話になることにしました。
出来上がったダイヤを、海外支社の方がわざわざ私の勤務先まで届けに来てくださいました。
母の死後半年以上が経ち、気持ちも落ち着いていたつもりでしたが、メモリアル・ダイヤモンドを手にすると、うれしさと寂しさが一緒にこみ上げてきて、何とも表現しがたい気持ちに包まれました。海外支社の方からジュエリー加工先の紹介も受け、足早にそのデザイナーを訪ね、リング加工へと進みました。メモリアル・ダイヤモンドに非常に理解がある方で、母の遺品であるダイヤモンド等を組み合わせた、非常にスタイリッシュなリングを仕上げてくれました。
そして2006年末の一周忌、このリングと共に迎えることができたのはアルゴダンザ社の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。
2007年1月 K.S 様(静岡県:オランダ在住)

想像していなかったスカイブルーに嬉しさもひとしお

お客様の声 2007

母の生前にテレビで観た記憶を頼りにネットで調べて連絡をとってから10ヵ月。
骨量が足りないのではないかとの心配も杞憂におわり、素敵なデザインのペンダントヘッドに生まれ変わって手元に戻ってきました。母と私の好きなスカイブルーのダイヤは、想像していなかっただけに嬉しさもひとしおです。
一人娘の私は母に本当に大切にされてきました。「目の中に入れても痛くない」というのはこういう事だろうと、いつも思っていました。
これからは、いつも私が行く所に一緒に行き、私が楽しむ事を一緒に楽しむ事が出来るなと、今から楽しみです。
こちらが心配しない様に経過報告等まめにして頂き、感謝しています。ありがとうございました。

2007年1月 R.K 様(東京都)

悲しいこと辛いことではなくて、楽しかった思い出が結晶した石

お客様の声 2007

このたびはとても素敵なダイアモンドを作っていただき、本当にありがとうございました。
早いもので父が亡くなりもう半年経ちました。最初の頃は思い出しては泣いてばかりいましたが、この頃は少し悲しみも薄れてきました。と同時に少しずつ姿形や声など自分の記憶から薄れていくのではないかと不安な気持ちもありました。いつまでも悲しみばかりにひたっていられないことは分かっているのに、気がつくと父のことを忘れている自分を責めたりもしました。
出来上がったダイヤを初めて見た時に、悲しいことや辛いことではなくて、楽しかった思い出や、父から受けた愛情などが美しい形に結晶した石だと思いました。
リングとなったことで、いつでも私の目に触れるところに父が存在し、私のことを見守ってくれているような気がします。父は容れ物としての体はなくなってしまいましたが、予想もしない形で、今私の手元にあるんだということを伝えて安心させてあげたいです。

2007年1月 Y.F様(東京都)