お客様の声(2017)
それぞれのメモリアル・ダイヤモンドには、それぞれの想いが込められています。ダイヤモンドを製作された方だけが知るその価値。お読みになっていただけると幸いです。
〈文章、写真に関してはすべてご依頼者の方の了解を得て掲載しています〉
母が色分けしてくれたのかな
今回、母のメモリアル・ダイヤモンドを姉と私の2つお願いしました。
メモリアル・ダイヤモンドの事は母の闘病中、母と一緒にテレビを見ていた時、終活の特集で知りました。「こんなんできるんなぁ。」とテレビを見ている母を見て、ダイヤモンドにすると心に決めました。
2017年3月、遺骨をお迎えに来ていただき、姉のダイヤモンドは11月、私のダイヤモンドは12月に帰って来てくれました。色は同じBlue系でしたが、濃さが全く違ったのにはびっくり。母が色分けしてくれたのかな…と思いながら…。つけるとダイヤモンドの色が肌になじんでとても美しかったです。
今までも、これからも母を思い出して涙を流す日が多々あると思いますが、ダイヤモンドのおかげで、ずっと一緒にいてくれると実感が湧きました。
母を綺麗にしていただき有難うございました。
2017年12月 S.K様 (奈良県)
主人の雰囲気に近い気がしてアッシャーに
2013年のクリスマスに肝臓の移植手術を受けた主人は、合併症や後遺症に苦しみながらも元のように元気に大好きなゴルフが出来るよう復活するのを楽しみにしておりました。
そんな主人が望み叶わず亡くなってしまった時、ある程度「いつか来る別れの時」を覚悟はしていたものの私の心のダメージは想像以上のものがありました。主人を失いたくない、離れたくない、私を一人にしないで・・・。
そんな想いのなかでアルゴダンザと出会いました。
HPを拝見しているうちに「これだ!」と即決しすぐ連絡を取りました。
説明会にも参加させていただきいくつかの質問に丁寧にお答えいただいたので安心して主人の遺骨を預けることが出来ました。
カットは迷いましたが、四角い方が主人の雰囲気に近い気がしてアッシャーカットを選びました。
お願いしてから半年後のクリスマス前に主人がほのかな青い輝きを放ったダイヤモンドに変身して私の元に戻って来てくれました。
とても締麗!!
これが主人の骨で出来てるなんて・・・!
去年のクリスマスとお正月はあんなに元気だ、ったのに
まさか今年は一人で過ごすようになるなんて・・・と思っていましたのでこの時期に戻って来てくれたのもきっと主人からのプレゼントなのでしょうね。
これからは常に一緒に。
主人が見ることが出来なかった美しい景色なども沢山このダイヤモンドに見せてあげたいです。
とても丁寧な対応で心の支えを作ってくださったアルゴダンザ、の皆様には深く心から感謝しております。
これからも多くの「残された悲しみで、いっぱいの心」を慰めるお手伝いでご活躍されますことを心よりお祈り申し上げます。
本当に本当に心よりお礼申し上げます。
お世話になりありがとうございました。
2017年12月 渡邊晶子様 (神奈川県)
主人からの最後で最愛のプレゼント
この度は、細かいお心遣いをいただきありがとうございました。
家に届けられた箱を開けたとき、彼が我家から旅立ったときからスタッフの皆様には手厚く扱っていただけていたことが伝わってきました。主人が亡くなったのは6月でしたので「年内には戻るかな?」「クリスマスくらいのころかな?」と勝手に思っていたところ(12/14)主人の71歳の誕生日に新しく生まれ変わって帰ってきた主人と会うことができてとてもうれしく感動いたしました。
毎年、私の誕生日には大きな花束を用意してくれた主人からの最後で最愛のプレゼントになりました。最近ではなかなか出かけられなくなっておりましたが、これからは、いつでもどこにでもいっしょに出かけ同じ景色を見て風を感じることができるでしょう。
また、今からふたりで第2の人生を始めようと思います。
<余談ですが>
主人は、私がブルーをとても好きなことを知っておりましたので、自分もブルーのダイヤモンドに変身してもどってきてくれたような気がします。
一生の宝物ができました
ジュエリーという毎日身に着けられる物に母が居ると思うと嬉しいです。私はネックレスで作製をお願いしましたが、鏡などにうつるたび母の事を思い出します。
ダイヤはきれいなブルーで、デザインも細かなところまで気をつかっていただき思い通りの物に仕上げてもらいました。これから自分が結婚してお母さんになって、おばあちゃんになっても、ずっとずっと大事にしていきたいと思います。 一生の宝物ができました。
作製に携わって下さった皆様や、作ろうと言ってくれた父に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。
2017年12月 M.O.様 (石川県)
いつまでも近くに居られるね
生きて、動いて、しゃべくって、食べて、笑って・・・
ひとりの人間が「焼かれて骨になる」という表現は、しばしば耳にしているものの、間近に身内が骨壷に納まって「本当に小さくなっちゃったね」と話し合っていました。
今回さらにダイヤモンドの結晶として、一層小さくなって戻って来たのを見て「これで、いつまでも近くに居られるね」という感慨一入。
ありがとうございました。
2017年12月 M.K.様 (愛知県)夫がやりたかった事を受け継ぐ
この度は、大変お世話になりました。夫がスイスに旅立って約6ヶ月無事に私のもとへ帰ってきてくれたのは祥月命日の5日前一周忌法要の前日でした。
「このタイミングでお父さんらしいね」と娘。夫がどこにいるのかわからなくなっていたけれど、いつも見守ってくれていたのだとケースを開ける前から涙があふれました。
素敵なダイヤモンド「濃いブルー」で夫らしい想像していた色でした。それは、それは本当にきれいで輝いていました。「おかえりなさい」「これからは、いつも一緒だよ」
悲しくて、苦しくて、寂しくて、なかなか前を向く事ができなかったけれど、これからは
ゆっくり少しずつ夫がやりたかった事を見つけて、やっていけたらと思えるようになりました。ダイヤモンドをお願いして本当に良かった。遠い所まで来ていただいたり、お電話いただいたり本当にありがとうございました。
2017年11月 N.O.様 (茨城県)
物静かな妻のような優しく、薄いブルー
受験の追い込み時期に妻の病気が見つかり、娘への精神的支障の無いよう病名を偽り、入退院を繰り返しながら娘の応援と闘病、国立難関校の合格で歓喜して間もなく、医師から残り僅かな命と告げられた。悪い夢かと思いつつ奇跡を信じ、努力しつづけたが、日に日に体は衰えていく恐怖を味わった。ふと記憶の隅にあった遺骨をダイヤモンドにする話を調べ、もしもの話として妻に伝えたところ、「いつも娘のそばに居て見守り続けたい。」と言った。
やり残したこともいっぱいあっただろうに、家族の祈りも届かず間もなく妻は旅立ち、約束通り遺骨を託し、娘の誕生日、クリスマス前に再会することができたのに、何故だか複雑な気持ちだった。
ダイヤになるための待ち時間は、現実を受け入れるには十分なはずなのに、待望の再会の喜びと、やっぱり亡くなったことを思い知らされたようで、また涙が、、、でも、誰よりも仲よく、愛しい娘といつも一緒にいられることを願った妻は、永遠に輝く本物のダイヤとなり、これからも成長する娘の姿を見て、時に悩み、苦しみもそして、喜びも明るく照らして共に人生を歩んでくれる。
アルゴダンザの担当者さまもご主人さまを亡くされ、そのダイヤを身に着けておられると知りいつも私たちと同じ目線と気持ちで寄り添っていただいたこと、物静かな妻のような優しく、薄いブルーの素敵な姿にしていただいたことにとても感謝しています。
長旅からお疲れさま、久しぶりの我が家だよ。
2017年11月 J.A.様 (大阪府)
母の好きな薄いブルーの色
母の好きな薄いブルーの色のダイヤになって戻ってまいりました。
これから肌身離さず一緒にいられるので、とても安心して生きていけます。
ありがとうございました。
2017年11月 Y.Y.様 (大阪府)
息子の魂をこの色の中に感じます
この度は大変お世話になりありがとうございました。11月2日いかにも欧州らしいぬくもりのある木箱に納められ夫と息子の遺骨から作られたダイヤモンドが我家に届きました。
11月12日の夫の一周忌にも、11月16日息子の27回目の誕生日にも間に合いました。
2016年は我家に取り悲しい年でした。8月7日息子正樹が25才で亡くなりました。
夫は心労を重ねたのでしょう。12月3日にクモ膜下出血で倒れ12日に亡くなりました。
57才でした。我家は4人家族が2人になりました。加えて娘が摂食障害で入院。
私ひとりで全てのことを決め奔走し、やっと夫の一周忌を迎えようという時にダイヤモンドが届きました。まだ先が何も見えない頃、娘と相談しいつも4人で居られるようにと息子と夫の遺骨を半分ずつ混ぜネックレス2種にしてもらうためアルゴダンザさんにお預けしていたのでした。ダイヤモンドは透明感のある淡いブルーで息子と夫の人となりそのもののように思われます。特に日本画生であった息子の魂をこの色の中に感じます。
娘は一生病を抱えるかもしれませんが、いつも2人がそばに居ると感じられるこのネックレスを作って本当に良かったと思います。
思っていた通りの色
今回は大変お世話になりました。
父が無事にスイスから帰ってきて本当に嬉しいです。
キラキラしたとてもキレイなダイヤで、こんな色になってくれたらいいなと思っていた通りの色でした。
日本とスイスと沢山の方々にお世話になったと思います。本当にどうもありがとうございました。
2017年11月 Y.M.様 (鹿児島県)
まるで恋人に会うように…
ご自身の結婚指輪に取り付けた
箱を開けると時、胸がドキドキしました。
まるで恋人に会うように…。
何てきれいな輝きでしょう。
リングもダイヤも、私が想像していた通りのものでした。
これからは、どこに行くにも一緒です。
素敵な指輪を本当にありがとうございました。
2017年11月 Y.S.様 (神奈川県)
素敵な姿で帰ってきてくれた
素敵な姿で帰ってきてくれて本当にありがとう!
これからもずっと一緒にいてくださいね。
2017年10月 N.S.様 (静岡県)
皆に賛同された供養方法
この度はお世話になりました。
父がダイヤモンドとなって無事戻ってきて、とても安心しております。
長年乗っていた自家用車とほぼ同じダークブルーで帰ってきました。角度によっては紫にも見えなくもない感じで、紫も好みだった父らしい色だと思いました。
今回、遺骨ダイヤモンドになってもらって自宅供養にしないか、と言い始めたのは私でしたが、母の話では生前からそういう方法も良いな、と父が言っていたそうです。残った骨は海にでも散骨してくれと言っていたようです。親戚にもこの供養方法を相談すると、みんなそれはイイ事だと賛成してくれました。
父がダイヤモンドとして帰ってきましたので、今度はその父を連れて故郷である瀬戸内海に残りの遺骨を散骨してまいります。親戚もみんな待っていますので、さっそく逢いに行き海に戻してあげたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。
本人、家族、親戚一同みんな感謝しております。
2017年10月 T.S.様 (東京都)
夫がこの指輪の中にいる
ご自身の結婚指輪に取り付けた
届きました。想像以上に青くてちょっと泣きそうになりました。 海の事故で突然亡くなった夫が、この指輪の中にいるんだなと思うと、何度も何度も見てしまいます。結婚指輪に付けてもらってよかったです。じっと見ていると涙が出てきますが、これからはいつも一緒だと思うとうれしくなります。 本当にありがとうございました。
2017年10月 K.S.様 (東京都)
遺骨を預ける不安の先に
貴社でダイヤを作り身に付けて欲しいとの生前からの主人の希望であったにもかかわらず、大切な遺骨を預けることには淋しさや不安を感じておりました。
しかし、遺骨を持ったスタッフの方を駅で見送る際に「行って来ます」と言って下さったことで、何とも言えない安堵に包まれました。故人や遺骨に敬意を示して下さることは、遺族にとって大きな慰めになります。貴社の真心はこの指輪の仕上がりやダイヤの輝きに表れています。
お願いして本当に良かったと心から思います。この指輪と共に私のこれからの人生を主人と歩んで参ります。
2017年10月 S.O.様(神奈川県)
名前の一字にある優しい蒼色
この度は大変お世話になりました。
先日、社長様に受取確認の電話を頂いた時は、胸がいっぱいになってしまい言葉が出ず上手く感想を伝えられませんでした。申し訳ありませんでした。
ダイヤ・リングの仕上がりや御社の親切な対応、どちらにも大変満足しています。最初に心配していた主人も「俺も作ってもらおうかな・・・」と言う程です。箱を開けダイヤを手にした時、最初は「こんなに小さくなってしまったんだなあ」と切なくなって泣けてしまいました。それでも、あの子の名前の一字にあるような、とても優しい蒼色を見つめていると、すごくキラキラしていて、キレイだなぁ
本当に作ってもらって良かったなぁって心から思いました。
7年という、とても短い人生を一生懸命 生き抜いた、頑張り屋さんなあの子の輝きと共に私も頑張って生きて行かなくちゃと思います。
2017年10月 M.T.様(長野県)
母の好きな色、ブルーの輝き
お帰りなさい!!
旅行好きだった母は遺骨になってからもスイスに旅立ち、そして今帰って来ました。
母の好きな色、ブルーの輝きを持つ小さなダイヤモンド。
こんなにきれいなブルーだとは・・・久しぶりに母に会えた気がして涙が溢れました。
スイスで今頃どうしているだろうと日々想いながら、度々アルゴダンザの方からの現況をお聞きする度に安心して待つことができました。
遺骨も本当に大切に扱って頂き、安心してお願いすることができました。先に亡くなった父も作ってあげたかったと思います。色々とお世話になりました。
本当にありがとうございました。
2017年10月 H.N.様(岐阜県)
夫といつも同じ目線で
夫の命があと少しと決まった時は、とても悲しかったです。
子供も中学生になったばかりで、これから先1人でどの様にしたらよいのかと、
とても不安でした。以前、遺骨からダイヤモンドにするというニュースを思い出して
資料を取りよせました。夫と相談しいつも同じ目線で前を向いて歩いていきたいという想いでピアスを選びました。2人で決めたといっても、まだ近くにいてほしいという想いもあり、なかなか送付することができませんでした。「ピアスを紛失した時が、私1人でも大丈夫と思った時だね」とうなずいてくれていたのを思い出します。
やっと帰ってきました。しばらく一緒にいたいと思います。
2017年9月 Y.I.様 (愛媛県)
息子好みのデザインで
息子さんの好きそうなシルバーのジュエリーを製作した。
愛する息子が突然逝ってしまい、苦しみの日々を過ごしています。
「アルゴダンザ・メモリアル・ダイヤモンド」は存じあげていましたが、気力がなく3年近くが経ってやっと行動がとれました。 親切な対応がとても心癒されました。
デザインは息子の好みに合わせて頂き、形見を毎日身につけているうようでもあり、息子はきっと気に入るのでプレゼントしたい気分です。いつものように「ただいまー!」と元気一杯帰って来そうで、そしたら一番に見せてあげようという気持ちが日々増しています。
不思議で暖かい気持ちになります。 細かい要望にも答えていただきまして、心から感謝申し上げます。
2017年8月 J.W.様(東京都)
ご遺骨もお持ちでしたが、髪の毛からダイヤを製作する、アルゴダンザの兄弟会社、オーゲンスターン社での製作を選ばれた。亡くなる直前にご自宅で美容師のお兄さんに髪の毛を切ってもらったのでたくさん髪の毛が残っていた。
本当に帰ってきたような気持ち
結婚指輪に取り付けた
今日帰宅直後に届きました。お願いしたのは夫です。退職後に二人で旅行をと思っていた矢先でした。私は「夫を亡くした妻」のサイトでダイヤにできることを見つけました。息子に相談すると知っていたそうで、賛成してくれたのですぐに連絡しました。
遺骨を迎えに来てもらった日は、豪雪の合間の晴れの日でした。夫も喜んでいるのかなと思いました。
今朝は「ブルー」という夢を見て、夫は濃いブルーでした。短くても濃い夫の人生のようです。カットもきれいでうれしかったです。私たちの出発の結婚指輪に付けてもらいました。
あの日二人で選んだ結婚指輪と思うと複雑ですが・・・。スイスに発つという日も連絡してもらったので、夢でタラップに乗っていく夫を見送りました。好きだった曲まで夢で流れていました。
できあがりが納骨に間に合ってよかったです。家にある遺骨をもうすぐお墓に入れてしまうと思うと心にすきま風が吹くようで何をするにも力が入りませんでした。届いた今は本当に帰ってきたような気持ちが時々本当にするので不思議です。
きちんと人として扱っていただいてよかったです。進行状態も逐次連絡があり楽しみに待つことができました。
お願いして本当に良かったです。ありがとうございました。
2017年8月 M.N.様(新潟県)
私たち家族にとって最善の方法
この度は、大変お世話になりありがとうございました。
途中で二人分になるという変更もありましたが、お引き受けいただき、また予想したより早く完成しましたこと感謝申し上げます。
葬儀からお墓まで従来の供養の形式にどうしても違和感を感じていた私たち家族にとって最善の方法であったと思います。
小さいけれど輝く石になったお骨を大切にしたいと思います。
2017年8月 R.Y.様(埼玉県)
ダイヤ依頼後にもう一人ご家族を亡くされ、最終的にお二人のご遺骨を一緒にして製作された。
母らしい個性的な色
ダイヤモンドが届き、同時に母も帰ってきたような感覚でした。
母らしい個性的な色に仕上がっており満足しています。帰って来る途中も何度かお知らせ頂き、不安なことなど何もありませんでした。(☆私もこのようなお仕事に憧れます。☆)
本当にありがとうございました。
2017年8月 M.A.様 (兵庫県)
2017年6月 J.I.様 (東京都)
自分で身に着け、そして遺す
美しいリングはご自身で手配した
自分の体の一部からいったいどんな色のダイヤができるかとても興味がありました。
また、自らの髪から作られたダイヤを生前から大事に身に着け、自分が亡きあとに形見として大事な人へ渡すというのは、相手にとって遺灰から作られたダイヤを受け取るより愛着がもてるのではないかと思っています。
できあがったダイヤは、アクアマリンサンタマリアのような、とてもきれいな色でした。
こんなすてきなダイヤになることができるなんて!と とてもうれしい気持ちです。
これから先、リングに加工した自分の分身をずっと身に着け世を去るときにはその分身を遺していくことができる。 自分にとってそれはとてもロマンのある未来です。
このたびは すばらしい宝石を創っていただき
ありがとうございました。
2017年7月 M.A.様 (東京都)
少し特殊なケースです。髪の毛からダイヤを製作する、アルゴダンザの兄弟会社、オーゲンスターン社での製作です。ご自身の髪の毛だけを使って製作し、いずれは形見としても使われるという事を想定されています。
長いトンネルの中での支え
高1、小6・5年生の三人娘を残して主人は56歳で旅立ちました。体調不良の原因が末期の肺がんと判明して1ヶ月半でのお別れでした。主人は悲しさと寂しさと無念さとで本当に辛かったと思います。このまま遺影に話しかけるだけの日々を過ごすのは私たちも寂しすぎると思い、思い切ってアルゴダンザ社さんへ問い合わせをさせて頂きました。静岡から千葉へわざわざ来られたスタッフの方に遺骨はとても丁寧に扱われ、スイスに無事に向かってからは、毎日空を見上げて過ごしていました。とても心のこもった箱に入って届いたネックレスは彼らしい淡いやさしいブルーのダイヤとなり、これからは私の胸元で、ともに子供たちの成長を見守ってくれると思います。主人の死を全く知らない方からは「素敵な買い物をされたのね!」と言われました。いつか11歳年上だった彼の年齢を超え、この先、彼と過ごした年月より長く生きて行くことになるかも知れない。長い長いトンネルに入った気分ではありますが、このダイヤに触れながら踏ん張って生きて行こうと思います。
改めて、アルゴダンザ社さんとの出会いに心から感謝しております。2017年6月 A.T.様 (千葉県)
こんな青色でそばにいる
今日、ネックレスになって母が帰ってきました。
生前から「暗いお墓はイヤだわ」という言葉が耳に残っていて、今回娘の助言もあり、お願いする事にしました。
こんなにきれいな青い色で、これからも母がそばにいてくれる事がとても嬉しいです。
今年も一緒に母の日を過ごせます。たくさん旅行にも行きたいと思っています。
どうもありがとうございました。
2017年5月 N.H.様 (千葉県)
母の希望通りに
母が病気になる前に、遺骨でダイヤモンドができるという話を2人で聞いたことがあり、関心を持っていました。
母ががんになり、自宅療養で最期が近づいたとき、ふとその時のことが頭をよぎりました。
「ダイヤモンドにしてそばにおいてほしい」
今、手元にダイヤモンドが届いて、夢が叶いました。
普段から身につけるのはドキドキしてしまいますが…。
結婚式のときに胸元で参列してもらおうと思っています。
一生そばにおいていられるダイヤモンドという形、素晴らしいと思います。
ありがとうございました。
2017年5月 M.H.様 (東京都)
天国の夫からのプレゼントのような気がした
夫の遺骨をスイスに送り出してから、約8ヶ月で出来上がったと連絡を頂きました。とっても丁寧に梱包された箱をうけとり、何色のダイヤモンドに仕上がったのだろうとわくわくしながら包装を解き、小さなBOXにはいった水色に輝くダイヤモンドを目にしたときには、その色があまりに美しく、また一番小さなキャラット数でお願いしていたのですが、思ったよりも大きく仕上がっており、その存在感に息を飲みました。
夫が生前、私の誕生石の水色のアクアマリンを買ってあげるよと言ってくれていたので、その美しい水色のダイヤモンドをみたときにまるで天国の夫からのプレゼントのような気がして涙があふれました。一生大切に持っていたいと思います。寂しくなったときやつらいときは、この輝きに力を借りて、これからも彼の分まで頑張って生きていきたいと思います。
2017年4月 K.K.様 (東京都)
2人の結婚指輪でリングを作る予定
この日を心待ちにしておりました。主人の存在が、美しい形となった事、本当に感謝しています。
2人の結婚指輪と、このダイヤモンドで新たな指輪を作る予定です。主人の死によりこのダイヤモンドの事を初めて知りましたが、とても素晴らしいお仕事だと思います。仕事柄、大変な事も多々あるとお察ししますが、スタッフの方々をはじめ、スイスや各国の皆様、どうか人々の光となるこのお仕事、がんばってください!!
心より感謝申し上げます。
2017年4月 C.T.様 (東京都)
申し込んだことに後悔はありません
本日無事に届き、大変嬉しく思っています。申し込む時は多少迷いましたが、思い切って申し込んだことに後悔はありません。
太く短い一生をかけ抜けた主人でしたが、沢山の思い出と、何よりかけがえのない2人の残してくれ、今は感謝の気持ちしかありません。主人の分も主人と共に生きていくつもりで、主人のダイヤを胸にこれからも前を向いて同じ景色を見ていこうと思っています。
このような形で主人をのこしていただき大変感謝しています。
本当に有難うございました。
2017年3月 C.S.様 (神奈川県)
すべてがこの1粒のダイヤモンドに凝縮されている
予期せぬ主人の突然の死。何をして良いやらわからぬまま過ぎていく日々。そんな中、アルゴダンザとの偶然とも言える出合い。
スイスでの工場見学。Willy社長はじめ、暖かく歓迎をして下さったスタッフの方々。主人と出会ってから40年近くの日々。
すべてがこの1粒のダイヤモンドに凝縮されています。
ダイヤモンドの輝きを見るたびに、スタッフの方はじめ、皆様の笑顔を思い出し、友人との会話のきっかけとなってくれている事、とても嬉しく思っております。
故人への思いはそれぞれと思いますが、自分だけの思い出に浸る事が出来るのは、このダイヤしかないと思います。
遺骨に対する考え方もさまざまですが、何度も遺骨に接することで、また故人の存在を確認しています。
ありがとうございました。
2017年3月 H.I.様 (千葉県)
心の中で話しかけ、穏やかな日々を送る事ができる
最愛の息子は昨年大学受験に合格し、楽しみにしていた卒業旅行で事故に逢い、突然亡くなってしまいました。青春真っ只中、幸せそうにキラキラ輝いていた息子がいなくなるなんて、考えもしなかった現実を受け入れる事ができずに毎日毎日泣き暮らしていた時、ふと前にテレビの情報番組で見た、遺骨でダイヤモンドを作る事ができる事を思い出し、インターネットで調べてみると、何社かリストアップされました。
その中でも、何も足さずに純粋に息子の骨だけでダイヤができるアルゴダンザさんに作ってもらって、常に一緒に居たいと思いました。夫に相談すると、早速資料を取り寄せ、説明会に行こうと言ってくれました。説明会で社長さんの素朴ながら親身な人柄に触れ、信じてお任せしようと思いました。お願いすると決めてからは、目標というか、生きる気力も少しずつ出てきて、、普通に生活できる様になっていきました。でき上がりを待つ間、息子のイメージに合ったデザインを考えていると少し明るい気持ちになり、意外と早く出来た印象でした。届いた時、細いチェーンが心もとなかった為、太いものに無料で取り替えて頂き、最後まで親身に対応してもらえました。
そうして帰ってきた息子はキレイな薄青色にキラキラ輝いて、あの頃の様です。これからはずっと一緒に居られる事になり、納骨しても寂しくならずに済む事が嬉しいです。今は毎日着けて出かけ、心の中で話しかけ、穏やかな日々を送る事ができています。どうもありがとうございました。
2017年3月 N.O.様 (神奈川県)
主人の好きな青色に
この度は大変お世話になりました。8ヶ月ぶりに無事戻って参り、とても安心しております。
遺骨をお渡しする際にはわざわざ茨城までお越し下さった事が、御社を信頼出来るきっかけとなり、その後も途中経過などご連絡頂き、楽しみに過ごしておりました。そして、我が家に届いた時、箱を開ける前から涙が出、ダイヤモンドを見た時はとても感激し、しばらく涙が止まりませんでした。遺骨を見ず知らずの人に渡し、前金を渡して待つ間、すごく不安でした。ダイヤモンドの仕上がりは大変満足しております。鑑別書では透明濃青色で、主人は青が好きでしたので、そのように仕上がったと思ったのですが、それ程濃い色ではなく、私の好きな色味に仕上がっており、自分は主張せず、私を気遣う性格の主人の様です。cut-カット日が私の誕生日という発見をして、それもうれしかったです。
今後もし自分の周りの方でメモリアル・ダイヤモンドを作りたい方がいらっしゃった時は、ぜひ御社を御紹介したいと思います。本当にありがとうございました。
2017年3月 K.K.様 (茨城県)
きれいな色と形
とてもきれいな色と形に仕上がって喜んでいます。
まだ悲しみはいやされませんが、共に過ごしていきたいと思います。
2017年2月 M.O.様 (兵庫県)
小さなダイヤですが、母の人生の輝き
お世話になりました。
分骨の際は、親戚より色々と言われましたが、思い切って良かったと思います。
手元に帰って来てくれて、心が少し落ち着いた様に思います。
一周忌には、皆にお披露目致します。
(介護をしている時から心に決めておりました。)
小さなダイヤですが、母の人生の輝きだと思います。本当にお世話になりまして、有難うございました。
2017年2月 江口順子様 (神奈川県)
寂しい日々が、暖かな日に
此の度は大変お世話になり、ありがとうございました。
寂しい日々が、暖かな日に変わりました。
これからも、寂しい気持ちの方をお守りください。
御活躍をお祈り致します。
2017年2月 M.F.様 (群馬県)
ダイヤモンドになってお前のことを守ってあげる
今回はとてもすてきな品物をどうもありがとうございました。「死んだらダイヤモンドになってお前のことを守ってあげる」と生前、祖父が私に残してくれた約束が、今回の縁を結んでくれました。幼い私と祖父が新聞でメモリアル・ダイヤモンドについて読んだのは、もうずいぶんと前のことになります。小さな広告としてでていた記事を私が見つけたことがきっかけでした。祖父のひざの上で「もしおじいちゃんが死んで骨になったら」という話を聞いたのを今でも覚えています。約束はそのときのものです。ただの口約束でしたし、小さかった私には祖父の話はよく分からなかったのですが、”祖父のかたまりが私のものになるのだ”ということは理解でき、素直にうれしかったのです。さて、昔話はこのくらいにして、帰ってきた時の話をしますね。スイスからの長旅を終えた祖父は、キラキラとよく輝くかたまりになっていました。祖父の名は「光」という字があてられていたので、「ああ、その名の通り、光になって帰ってきたのだ」と思いました。主張しすぎない、真面目で優しかった祖父に似合いの淡いグレーブルーは、どことなく祖父の目の色に似ていて、少し泣きそうでした。心の中で「これでずっと一緒だね」とつぶやいたとき、きらりと光ったのはきっと偶然なのでしょう。
今回は本当にありがとうございました。祖父の輝きを大切にしていきたいと思います。
2017年2月 N.W.様 (東京都)